もしも”に備えるという使命を、
次の世代へ

弊社は１９７９年の創業以来“安心と暮らしをつなぎ誇れる仕事を”をコンセプトに
消防設備の設計・施工・保守を一貫して行なってきました。
私が入社したのは１９９５年４月、阪神大震災が起きた３ヶ月後でした。

入社当初は毎日早朝から被災地へ向かい
震災復興の新築現場で自動火災報知設備を設置する工事に明け暮れていました。

勿論、初めから仕事ができる訳もなく先輩職人さんに教えてもらったり
現場では異業種職人さんからも色々な事を学びました。
とにかく、日々葛藤しながら懸命に仕事と向き合ってきました。

職人として現場で得た経験や知識が今の自分を形成していると思います。

今後は、今まで私が師から教わったことや
私自身が現場で経験し学んだことを次世代へ継承し
弊社のビジョン「“もしも”に貢献し“守りたい”が叶う世界を」を目指します。

職人の視点で現場を見つめ、消防法を尊守しつつ
お客さまのご要望に沿ったご提案から施工が出来る組織を作っていきたいと考えています。